昨日いただいたご質問です。
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akahanaでは
まだ言葉でお話のできない赤ちゃんと
ベビーマッサージやお手てのサインを使って
コミュニケーションを楽しむレッスンを開講中。
赤ちゃんの気持ちがわかって
ストレス軽減!かわいさ倍増!
ニコニコ育児を応援します(*^^*)
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まだお話の出来ない赤ちゃんと、お手てや顔の表情などで会話をする「ファーストサイン」。
私も娘が1歳の頃はこれに本当に助けられました。
もともと子供が苦手だった私。
娘を産んでもそれは変わらず、可愛いけど苦手という、不思議な状態でした。
なぜそんなに苦手だったのかというと、何を考えてるのか分からなかったから。
それが、ファーストサインでコミュニケーションがとれるようになったことで、180度変わってしまいます。
相手の言いたい事がわかるので、一人の人として見れるようになって、なんせオモロイ!!
赤ちゃんの発想ってめちゃくちゃおもろいんですよ。
ほんと、サイン爆発期は毎日が笑いの連続でした。
ファーストサインを使えるようになってどんどんと単語とモノの概念を覚えていった娘は、あっという間に言葉を話すようになりました。
そう。
ファーストサインは発語を促すと言われています。
言葉を話すというのは、顎の骨や筋肉の発達、息の調節、舌の動かし方など、とても複雑な技術が必要なため、かなり個人差があります。
そして私的には、早く話せることが良いというわけでもないと思っています。
成長は赤ちゃんそれぞれのペースで構わない。
ただ、ファーストサインでママとコミュニケーションが取れるようになった赤ちゃんは、今度はパパに、おじいちゃんおばあちゃんに、お隣さんに、自分の気持ちを伝えたいと考えます。
そんな時にはやっぱり言葉の方が断然便利。
誰にでも共通で通じるし、横や後ろを向いている人にも伝えられるし。
そこで、話すことに対するやる気スイッチがパチっと入ります。
「よーし、言葉を話せる口になったらすぐにでも喋ってやるー!
伝えたいことはいっぱいあるんやー!」
ってな感じでしょうか。
そしてすでにサインで単語をたくさん覚えている赤ちゃんは、お口の周りの準備が整い次第おしゃべりを始めるようです。
いったん言葉を話し出すと、やっぱりサインよりも断然便利だし表現できる世界も広いので、自然にサインは消えていきます。
言葉を話し出す頃の赤ちゃんの気持ちや要求はとっても複雑になってくるので、もうサインでは表現しきれないというのもあるでしょう。
またサインを伝えようとするママは、赤ちゃんが0歳の頃からたくさん話しかける事が習慣になっています。
そのため、親子のやりとりもとってもスムーズ。
子供をひとりの人間として見ることができ、お互いの考えをじっくり聞いたり伝えたりということが習慣的にできるようになっています。
この習慣があることは、私自身いわゆるイヤイヤ期に娘が入ってから、本当に良かったなぁと思えました。
娘の方も「話せばわかってもらえる。」ということを経験的に知っているので、それはもう一生けん命お話をします。
こうやって、ファーストサインでつちかった会話力は今後も大いに役に立ってくれることでしょう。
「サインでお話が出来てしまったら言葉を話さなくなるんじゃないの?」
と思っているママ。
心配はご無用です!!!
よかったらこちらの話も参考にどうぞ(^^)
こーちゃんのお話→
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↑「お茶ちょーだい」のサイン
何が欲しいのかを具体的に表現できるので、泣いて訴えるという事も少なくなりますよ(^^)
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